「痴呆」から「認知症」に変更になった理由とは?

●「痴呆」から「認知症」に変更になった理由とは?
 「痴呆」という用語は、侮蔑的な表現である上に、「痴呆」の実態を正確に表しておらず、早期発見・早期診断等の取り組みの支障となっていることから、2004年厚生労働省が、「痴呆」に変わる用語の検討をしはじめ、その検討の結果「認知症」という言葉に変更することが通知されました。2005年の介護保険改正より、認知症という言葉が使用されるようになっています。

2013年12月29日 「痴呆」から「認知症」に変更になった理由とは? はコメントを受け付けていません ◆認知症