●「自分史・快護マップ」とは?自分史、遺言、エンディングノートとの違い
「自分史・快護マップ」とは、介護が必要になっても、自分らしく納得の
シニアライフを送るために考案したツールです。
文章力が苦手な方でも、12枚の写真を準備して、簡単な質問に答えるだけで、その人の歴史が
簡単にわかり、介護が必要になった場合でも、自分らしく納得の人生を送るための必要な情報を
網羅しています。
ベースになっているのは、大学院で研究してきた「回想法」に関する知識と、
25歳からプロの鑑定士として、13年間で述べ1300人以上の方の鑑定を活用してきた、
西洋占星術の知識です。
自分史とは、その人の過去の歴史を自叙伝のようにしたものです。文章力のある方
はできますが、文章を書くのが苦手な方には向きません。また介護が必要になった
時に知りたい情報が、わかりやすくまとめられていることはありません。
エンディングノートとは、死んだ後のことを考慮して、介護をうける時の延命処置の意思表示や
だれに介護をしてもらいたいか、また相続などの準備として、財産分与のことを記載したりして
います。介護や死後に備えてということでは、必要なことですが、いかに豊かなシニアライフを
送るかという視点にはたっていません。
遺言とは、法的な文章であり、相続がスムーズにいくためのものです。自分の死後に効力が
発揮されるものです。
自分史、エンディングノート、遺言の長所と短所をすべて一つにまとめたものが
「自分史・快護マップ」なのです。これ1冊さえあれば、元気なうちから、介護が必要になっても
死後のことまで、まとめておけるツールなのです。