●セクハラ行為にどこまで我慢すればいいの?
介護が必要になっても
納得シニアライフを送り
長生きが幸せと感じれる世の中へ
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
昨日は浜名湖まで家族3人で初めての
プチ旅行に行ってきました。
長女が7ヶ月になり、ようやく実現しました。
車で移動中に、これらの生活についての
話をゆっくりすることができ、
家族と1日過ごす時間をもつこと
たまには意識して休養をすることが大切
だと実感しました。
さて、今日は性的逸脱行為についてのお話
をします。
漢字で書くと難しいですが、要するに
セクハラ問題をどうするか?
ということです。
力のある男性、大柄の男性が
女性に対して、性的な行動をするように
なった時に、
介護者が女性の場合は、お世話をする立場
で逃げるわけにもいかずに、我慢して介護を
することになります。
ご主人と奥様の関係なら、許容するできる範囲
が広いため、対応できる場合もあります。
しかし、これが第3者の女性の場合であると
何らかの対応をしないと、精神的なストレスから
介護できない、もう面倒をみれない!
ということになっています。
今までは普通だったのに、最近、急にセクハラ行為
がみられるようになった、注意をしても悪気がない
目付きが怖くなってきた
上記のような変化がある場合は、ピック病という
認知症による、感情のコントロールができずに
本能の赴くままになってきている可能性があります。
薬による行動の改善ができる、症状を緩和することが
できますので、
気になる様子がある時は、早めに認知症の専門医に
受診することをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児