中国にも高齢化の波が押し寄せる

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こんにちは
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
高齢化は日本だけでなく、中国にも押し寄せて
社会問題化することが予想されています。

中国の60歳以上の高齢者人口は昨年末現在で2億人を超え、

全人口の15%を占めていることが分かった。

 

1950年代のベビーブームに生まれた人々が現在、

最初の高齢者人口増のピークを形成しているという。

 

中国では社会福祉政策が貧弱で、とりわけ年金制度は

ほとんど整備されていないことから、

中国政府の財政危機に拍車がかかりそうだ。
日本では高齢者の定義は65歳以上だが、

国連は60歳以上と定めている。

 

中国も国連に倣っているが、もう一つの要素は

定年が60歳ということも大きな要素だ。
厚労省によると、日本の60歳以上の人口は昨年末現在で

3995万人あまり(推定)と全人口の3割以上を占める。
中国では高齢者人口は年平均800万人ずつ増加しており、

2050年には4億3000万人に達する見通し。

 

その時には、中国では3人に1人が60歳以上の高齢者となる計算。

 

年金制度が確立されていないぶん、老後の生活が心配ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

快護ライフ案内人

 

加納健児

2014年2月27日 中国にも高齢化の波が押し寄せる はコメントを受け付けていません ◆ブログ