●介護が必要な場合(5タイプ)
医療の必要度が高いかそうでないかにより大きく2つにわかれます。その後は、認知症の症状があるかどうかでわかれてきます。
1)医療の必要度が高い
・常に医療が必要 → ①「療養病床」
・治療は不要だがリハビリや看護が必要 → ②「老人保健施設」
2)医療の必要度は低い
①認知症の症状がある
・共同生活が可能 → ③「認知症高齢者グループホーム」
・共同生活が困難
費用を抑えたい → ④「特別養護老人ホーム」
費用は惜しまない → ⑤「介護付き有料老人ホーム」「ケアハウス」(特定施設)
②認知症の症状はない
費用を抑えたい → ④「特別養護老人ホーム」
費用は惜しまない → ⑤「介護付き有料老人ホーム」「ケアハウス」(特定施設)
おおまかな5つのタイプによる分類ですが、どこに当てはまるか確認してみてくださいね。