●住み慣れた場所で暮らせるように社会全体で支える仕組み
それが、介護保険制度です。40歳以上の人が保険料を支払い、半分は国の税金によって費用が賄われています。支払う費用は1割負担なので、上手に活用したいものです。
65歳以上になると、介護保険保険者証が送られてきますが、これですぐに利用できると思うと注意が必要です。
実は、申請をして介護度の認定を受けないと利用できない仕組みになっています。病院などで入院して退院後は介護が必要な状態になりそうな場合は、最寄りの市町村の役場の介護保険課に相談して、申請の手続きをしましょう!