共倒れリスクのある家族介護

介護が必要になっても
安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ

おはようございます、


認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
明日は地元のお祭り
「国府宮裸祭り」があるため
近隣の道路の規制がはじまります。
今年は前厄なので、しっかり厄祓いを
していきたいと思っています。
さて、今日は高齢社会にともなう
介護リスクについてお話をします。
共倒れのリスクがある家族として
●老老介護=高齢の親が高齢の配偶者を介護する。

●病病介護=両親とも病気を抱えていながら介護をする。

●認認介護=両親とも認知症で介護をする。

●認老介護=認知症の親が配偶者を介護する
があげられます。
高齢になるにつれ、病気や認知症になるリスクが高まって
くるため、日頃の様子を把握しながら、介護サービスを上手に
活用して、介護負担を軽減することが大切となってきます。
親としては、
「子どもに迷惑をかけたくない」
「何とか自分が面倒をみよう」
「他の人の世話になりたくない」・・・介護サービスの拒否
など介護のことを一人で抱えがちになるので
子どもがあいだに入り、親の介護のことを話し合い
介護サービスにつなげていくことが大切です。
ケアマネジャー、地域包括支援センターの方など
福祉関係の専門家に相談、連携をしながら
行き詰まった状況になる前に
早めの相談をしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。

快護ライフ案内人
加納健児
2014年2月11日 共倒れリスクのある家族介護 はコメントを受け付けていません ├在宅介護