死に支度(終末期、葬儀、相続)とは?

●死に支度(終末期、葬儀、相続)とは?
介護が必要になっても、納得シニアライフを送り、
長生きが幸せと感じられる世の中へ

認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
老い支度(入院、孤独死、介護)のあとに
やってくるのが、死に支度です。
元気なうちには関係ないわと考えてしまいがちですが、
自分の意思をまとめておくことで、残された家族にとって
貴重な判断材料となりますので、一度は考えておくことを
お勧めします。
1、終末期医療の意思表示
 植物状態や脳死状態になったらどうして欲しいのか
 尊厳死宣言、公正証書などに意思表示をしておきます。
2、葬儀・お墓・供養について
 お一人さまの状況で、身内に頼れる方がいない場合は
 死後事務委任契約をすることで、自分が死んだあとの
 手続きをしてもらうことができます。

3、相続対策
 親族が相続でもめないためにも、公正証書遺言を作成して
 おくと、安心です。
おおまかな概要をお伝えしました。細かいことは
それぞれのテーマにて詳しく解説をしていきますね。
最期までお読みいただきありがとうございました。
加納健児