●第14話 大学院受験、ケアマネ受験、社会福祉士受験、無謀なトリプル受験!!!
大学院で学ぶテーマから、近隣の大学員を調べていくと、地元の名古屋大学の社会人コースが
仕事を終わってから勉強できる時間帯であり、国立大学なので、私立よりも学費が安いというメリットがありました。
試験の内容は、書類と面談と筆記試験です。医学系の学部でリハビリテーション療法学だったので、筆記試験は英語の論文が読めるだけの力が必要とのことでした。挑戦する前に大きくそびえ立ったのは、大学受験から10年間のブランクがある英語力の向上でした。
受験は夏にあったので、残された時間は、1年間をきっていました。まずは英語の基礎から固めるために、高校英語の復習からして、長文読解、そして慣れてきた頃から、医学系の英文を読む練習をしました。
大学を卒業したことで、社会福祉士の受験資格があったこと、実務経験5年間が經過したのでケアマネの受験資格もあり、大学院、社会福祉士、ケアマネの勉強と3つを同時にこなしていきました。
当時は寸暇をおしんで、学生時代の新聞配達を思い出して、4時起きをして勉強する時間を捻出して、必死で勉強をしていました。この時が、過去最高の勉強にたいするやる気と実行ができた時でした。
そして、気になる結果は・・・