精神的に辛い時なのに、決めることが多い葬式

●精神的に辛い時なのに、決めることが多い葬式


介護が必要になっても、納得シニアライフを送り、長生きが幸せと感じられる世の中へ 
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。

今回は父を見送った経験談から葬儀について

考えてみたいと思います。

父が自宅での看病のもと、息をひきとってから

医師に死亡の確認をしてもらい、葬儀屋に電話をしました。

朝方に息をひきとったので、9時頃に自宅へ担当者が来て、

通夜、葬儀の日程の確認をしました。

お寺の住職の方との連絡調整が要となってきます。


日程が決ると、席の準備のため、参加人数の確認、葬儀参列のお返しの数

葬式のプランはどうするのか、遺影やスライドショーの写真を数枚準備

など


悲しみにひたる間もなく、たくさんのことを決めないといけない状況になります。

家族や親戚への連絡、友人・知人への連絡

しながらの打ち合わせです。

一番困ったのは、友人・知人への連絡でした。父は日頃の交友関係を話していたので、だれがキーマンなのか分かっていたので、主な友人の方にはすぐ連絡ができました。

しかし、昔の学校時代の友人関係や、最近の友人のことがわからなければ、連絡もできなくなってしまいます。

時間に追われるなかで、どこまでの人に連絡をすべきなのか、事前に準備をしてあると、スムーズな連絡ができたと感じました。

まだお伝えしたいことはたくさんありますが、今回はここまでにします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

快護ライフ案内人
加納健児

2件のコメント

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    シェアありがとうございます。
    参考になります。

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    心理カウンセラー@鈴木マキコさん
    葬儀というのは、精神的負担があるなか、たくさんのことを決め行動しなければなりません。少しでも役立ってもらえて嬉しいです。