介護が必要になっても
納得シニアライフを送り
長生きが幸せと感じれる世の中へ
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
舛添要一さんのアメブロに読者登録を
しており、更新の通知がきました。
都知事選に立候補しているので
どんな記事を書いているのか見てみました。
そこには、
政治家になった原点は、認知症になった
母親の遠距離介護がきっかけとなり
福祉のことを考えはじめ、政治家になって
世の中を変えていきたいと思ったようです。
私も祖母が認知症になったことが
福祉の道へあゆむきっかけとなりました。
進む道は違っても、同じような想いで仕事を
していることでは同じなので共感がもてました。
ただ、私がしたいことは、福祉サービスのあり方
枠組みをかえるといったことではなく
納得したシニアライフを送ってもらうために
元気なうちから将来に備える大切さを
広めていきたいです。
介護に対する負のイメージが
快護という明るいイメージへ。
そのためには、まず本人の意識が変わること
そして、サポートする家族の意識が変わるkと
この2点が大切だと考えています。
「元気だから老後のことはまだ早い・・・」
「そんな縁起でもないことは必要ない」
と言って、将来のことを考えずに先送りをして
しまうことは何も解決になりません。
そして、いざ病気にかかってから考えるのでは
遅いのです。
身内の方の介護、友人、知人の病気や死亡
きっと他の人との関わりのなかで
自分の人生について考えさせられる出来事は
年を重ねるにつれて、増えてくるはずです。
他人事でなく自分のこととして少しでも将来のことが
気になった時が、準備をはじめるチャンスなのです。
なにかきっかけとなる出来事があったら、
自分の将来について、今感じていることを
ちょっと話をしてみる
そんな小さな一歩から始めてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児