●薬の副作用で認知症になるの?
<strong>介護が必要になっても、納得シニアライフを送り、
長生きが幸せと感じられる世の中へ</strong>
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」加納健児です。
正月3日目になりました。
元旦、2日と家族や親戚回りが終わり、ようやく自宅でゆっくり
できる生活になりました。
ブログの更新も落ち着いてできるようになり、
「認知症」のテーマは毎日更新しながら、ほかのテーマに関する
ことも随時、更新をしていきます。
さて、薬の副作用で認知症になるの?
答えは、「いいえです」。
ただし、薬の副作用により、意識が朦朧(もうろう)とすることで判断力が
低下するため、認知症と間違われることがあります。
具体的には、
・不眠対策の睡眠薬
・関節の痛み改善の鎮痛剤
・皮膚のかゆみ改善の、抗ヒスタミン剤
・向精神薬
上記のような薬を飲んでいる時には、副作用として意識が朦朧(もうろう)と
することがありますが、中止をすれば元に戻りますので、
認知症ではありません。
最期までお読みいただきありがとうございます。
加納健児