●財布がなくなった?盗まれた?
介護が必要になっても
納得シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
今日は休みなので家族3人で浜名湖に
日帰り旅行に行ってきます。
名古屋から2時間弱なので、日帰りできます。
フラワーパークにいき、お昼にうなぎを食べて
スタミナアップです(笑)
さて、今日のテーマは、物盗られ妄想
です。
「財布がなくなった」「服がなくなった」
「通帳を盗まれた」など、小さいものであれば
また買おうという対応ができますが、
お金に関することであると、ほっておくわけには
いきません。
また最初に疑われるのは、日頃よくお世話をして
いる奥さんや、ご主人の妻などが対象となること
が多いのが辛いことです。
身に覚えのないことをいきなり言われてしまう、
また何度も同じことを話されると
つい興奮して言い返してしまいがちですが
これは逆効果なのです。
対応がおざなりになってしまうと
「隠そうとしている」「私を丸め込もうとしている」
など納得するどころが不信感が募ってしまいます。
本人が一番困っているのことを理解して
「一緒に探しましょう!」と言葉をかけ行動することが
大切になってきます。
大事なものだから、しまうつもりが場所を忘れてしまい
わからなくなっている場合がほとんどです。
何回も繰り返すようであれば、別の財布を用意して
見つからない、納得されない時のものとして準備して
おくとよいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児