●転倒や頭の打撲に注意する
介護が必要になっても、納得シニアライフを送り、長生きが幸せと感じられる世の中へ
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
認知症の予防として、転倒に注意することがあげられます。
転倒して骨折してしまうと、1ヶ月ぐらいは寝たきりの生活になってしまうからです。
最近では早期リハビリが推奨されているので、2週間ほどしてリハビリが始まります。
寝たりきりになると、心身機能が低下して意欲の低下や物忘れが出てきやすくなります。
また頭を打撲すると、アルツハイマー病の原因と考えられるβたんぱくが増えることがわかってきました。
ボクサーはアルツハイマー病になりやすいとの研究報告もあります。
転ばない生活、意識的に体を動かし、筋力の意思、生活レベルの維持に努めていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児