●楽しみをつくり、生活のリズムをつくる
介護が必要になっても
納得シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
午前中に図書館に本を返却しに行った
ことろ、休館日でした。
同じように来ていた年配の男性に声を
かけると
「昨日は祝日で開いていたので
今日は休みになったんですね、仕方ない
ですね」と残念そうに言われました。
その方は、図書館にて読書をすることを
楽しみにしており、毎日の生活のリズム
になっていたようです。
楽しみな活動を持つことは認知症の生活の
メリハリをつける意味でも、または曜日感覚を
維持されるためにも大切なことです。
活動することが楽しければ、
「●曜日は、○○だからあと何日だね」と楽しみ
になってきて、生活へのハリがうまれてきます。
逆に何も予定がない生活をしていると、曜日の
感覚を意識する必要がないため、どんどん認識が
衰え老化していってしまいます。
まずは、週1回でもよいので、楽しみと感じれる
活動をつくこと、これが認知症の予防になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児