介護が必要になっても
安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ
おはようございます、
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
今日は全国的に雪模様で、東京でも
雪が積もるみたいですね。
雪にはふだん慣れていない地域で
積もると、交通網にすぐ影響がでますし
移動するのが大変になるので、
天候をみながら無理せずに過ごしたい
もです。
さて、今日は高齢になると
なぜ転倒しやすくなるかについて
お話をします。
まずは、筋力低下によりバランス能力が
落ちてくるため、つまずきやすくなってしまう
ことです。
歩くときに、足がしっかりあがらずに、すり足
になってしまい、ちょっとした段差につまずいて
しまいます。
聴力や視力低下により、
注意が足元までいかないこと
から、危険を察知することが遅くなってくるのです。
または、肥満で姿勢を支えれてないとか、
薬の副作用によるふらつきがあることなどが
高齢になると転倒しやすくなる原因です。
老化により骨がもろくなると、転倒後は骨折しやすく
なります。
足の付け根部分である、大腿骨の骨折が多く、
手術後、安静が必要なため、歩けた人が車椅子の
生活になってしまうリスクがあるので
高齢になってからの転倒には注意をしてもしすぎる
ことはないと思います。
対策としては、普段から意識して散歩をすることで
筋力やバランス感覚をつけて、維持していくことですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児