他人事ではない、遠距離介護

介護が必要になっても

納得シニアライフを送り

長生きが幸せと感じれる世の中へ

 

認知症介護の専門家

「快護ライフ案内人」

加納健児です。


核家族化により高齢者世帯、

一人暮らし世帯は年々増加しています。


結婚して親元から離れて生活した場合、

年齢を重ねるにつれ、心身の衰えがでてくる

親のケアをどうするかということは、

他人事ではなくなっています。


自分の仕事や家庭の事情があり、

頻繁に顔を出せないことも多く、

それが遠方に離れて暮らしている

となおさらです。


離れて生活をしていても、

親の安否を確認する方法があります。


それが、自治体や企業の

安否確認サービスなのです。



 近年は複数の企業が、身近な電気製品や、
毎日使用するガス、水道などを確認ツールに使った
「見守りサービス」を実施しています。
たとえば、携帯電話を充電するとその情報が
家族のメールに送られたり、
歩いた歩数や消費エネルギーを
毎日親から子へ送信するサービスなどは、
楽しく見守りながらさりげなく安否確認ができ、
健康に関する会話のきっかけにもなります。
電気ポットやガスの利用状況が
家族の携帯電話やパソコンのメールに送られる
サービスでは、
離れている親の生活リズムを知ることができます。
地方自治体でも見守りサービスを行うところが
増えていますので確認してみるとよいでしょう。
ただし、サービス導入にあたって気をつけたいのは、
子どもの都合で一方的に決めないこと。
システムや利用方法を確認し、ニーズに合った
サービスであるか親と一緒に検討することが大切です。



最後までお読みいただきありがとうございました。
快護ライフ案内人

加納健児


2014年2月2日 他人事ではない、遠距離介護 はコメントを受け付けていません ├遠距離介護