遠距離介護にはハガキがお勧め

 

介護が必要になっても
安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ

おはようございます

認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。

グループホームに入居している母親を
遠距離介護でみているご家族様より

「久しぶりに顔を出したけど、私の名前をすぐに思い出せずに
なってきて心配です」と相談をうけたことがありました。

私でもたまに会う友人の名前がすぐに思い出せずに
焦ってしまうことがあります。

顔は見覚えあっても、うまく名前がでないことは
認知症の方に限らずにあることです。

そう前置きをしたうえで

「数ヶ月に1回程度だと、どうしても忘れやすくなって
しまいます。ハガキに写真など載せて定期的に
送ってみるのはいかがですか?」

と提案をしました。

電話は声を聞けることで安心感がもたらされる長所が
ありますが、形に残らない欠点があります。

一方、ハガキが手元に残りますし、手紙ほど
読むことに対して、手間がかかりません。

写真とあわせて近況など書いてあれば
様子もわかりますし、顔を見て記憶が維持される
ことにつながります。

手軽に始めれて、もらって嬉しいもの

これで認知症の進行を緩やかにすることが
できれば、一石二鳥です。

デジタルな時代だからこそ、アナログの良さを
見直し、ハガキを書いてみる。

そこから、親子の絆が深まるといいですね!

最後までおい読みいただきhありがあとうございました。
今日も素敵な1日となりますように~

加納健児

2014年5月18日 遠距離介護にはハガキがお勧め はコメントを受け付けていません ├遠距離介護