60代のガンは想像以上に早い

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こんにちは

認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。

昨日は久しぶりに実家に顔を出し
話をしていました。

母の友人のご主人が定年後にガンが見つかった
とのことです。

その方は、大の病院嫌いで、体調が悪く
やせてきたにおかかわらず、病院での検査を
ずっと拒んできたようです。

奥様が何度いっても言うことを聞かないので
兄弟や親戚の協力のもと、ようやく重い腰を
あげての検査をうけ、その結果、大腸がんの
末期であり、治療できない状態までなって
いることがわかりました。

ある程度の覚悟がしていたものの
予想以上の進行であり、
自宅で過ごすことを選ばれたようです。

ガンは末期になると痛みも伴うので
その場合に備えて、在宅医療の連携を
とることを、母はアドバイスをしました。

父は65歳でガンが見つかり、1年間の闘病のすえ
なくなりました。

母の友人のご主人は62歳とのこと、
60代でガンが見つかった場合、若いためか
気づくとかなり進行しているケースがあるものと
身近な話を聞くと感じます。

人生、いつ病がくるのかわからない
元気なうちに将来の備えをすることの
大切さを実感しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

快護ライフ案内人
加納健児
 
2014年3月19日 60代のガンは想像以上に早い はコメントを受け付けていません ├加齢と心身