介護が必要になっても
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認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
65歳未満で発症する認知症のことを、
若年性認知症といいます。
発症のピークは、男女ともに50代です。
女性よりも男性という傾向があります。
理由のひとつとして、
若年性認知症の一番の原因が
脳血管の疾患であることが考えられます
女性より男性の方がかかりやすいからです。
専業主婦の女性の場合等は、
周りの人が変化に気づきにくいことで発見が
遅くなることがあります。
毎日決まった家事を行う、
あまり変化のない生活環境で過ごしているため、
認知症になっても最初は目立った支障が出ない
場合が多いからです。
しかし、職場で働いている人の場合は、
少しでも本人に変調があると、
仕事のミスや効率の低下につながりますから、
職場の人が気づく場合が少なくないのです。
発症の原因で
2番目に多いのはアルツハイマー病、
3番目は頭部外傷
その他の原因では、
前頭側頭葉変性症(ピック病)、
長期にわたるアルコールの過剰な摂取、
脳腫瘍等もあります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児