認知症の種類によって症状が違う

●認知症の種類によって症状が違う
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認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
認知症は種類によって症状も違えば、対応も異なってきます。
第1位は、脳が小さくなる、アルツハイマー病で50%近くあります。

第2位は、脳の血管がつまったり、キレたりする、脳血管性認知症で30%近くあります。
認知症は上記の2つで80%を占めるので、その特徴と対応を理解することが必要です。
第3位は、レビー小体病で、脳にレビー小体(しょうたい)という異常たんぱくがたまる認知症です。幻視(現実にないものが見える)や被害妄想、パーキンソン病に似た動作がゆっくりになる症状がでます。
第4位は、ピック病です。脳の前頭葉(ぜんとうよう)、側頭葉(そうとうよう)が小さくなることで、感情の今トールがうまくできず、怒りっぽくなったり、人が変わったような感じになります。
原因によって、薬や対応方法が変わってくるので、まずはお近くのかかりつけ医に診てもらい、認知症の専門の先生を紹介してもらうと良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児