◆「スーパーシニア」92歳ラガーマン

日刊「快護ライフ」

           
加納健児オフィシャルサイト
http://kanoken.biz/

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■1、昨日の加納健児

■2、「スーパーシニア」92歳ラガーマン

■3、編集後記
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こんにちは。

加納健児です。

本メールマガジンは、

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納が

日常の出来事を通じて気づいた
終活、認知症、介護に関する内容を

わかりやすくまとめ
日刊『快護ライフ』としてお届け
しています。

気軽にお読みください。

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1、昨日の加納健児
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昨日は「敬老の日」
でした。

実家と妻の親あてに
「敬老の日」のプレゼントを
渡しました。

今年は娘の手形を
モチーフにした
イラストを色紙に
書いて

写真を貼りました。

それに、両親が喜びそうな
ちょっとしたプレゼントを
添えました。

どちらも両親とも孫からの
プレゼントということで
喜んでもらえたので

ほっとしています。

日頃の感謝の気持ちを
プレゼントする機会が
あるごとに

相手のことを考えながら
試行錯誤しています。

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2、「スーパーシニア」92歳ラガーマン
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敬老の日の特番で

「スーパーシニア」
92歳で現役ラガーマンの紹介
がありました。

長寿化にともない100歳の方が
全国で6万人をこえ、夢の百寿も
珍しい存在でなくなってきました。

いかに元気で長生きできるが
今後のテーマになってきます。

そんななか、元気で活躍されている
シニアのかたを紹介する取り組みは
見ている視聴者に勇気を与えて
くれます。

ラグビーは昨年
強豪国の南アフリカに日本が
勝ち、五郎丸ブームがおこり
注目が集まっています。

そんななか、40歳以上の
社会人ラグビーが日本で開催して
おり、最高齢92歳の現役ラガーマン
がいるようです。

試合では,原則として,
年代別にチームを編成して対戦する。

しかし,混合で戦うこともあるので,
ひと目で年代がわかるように,
年代別に色分けしたパンツをはく。

白いパンツは40代,
青パンは50代,
赤パンは60代。

70代は黄色のパンツ
80代は紫パンツ
90代はゴールドパンツ

テレビで紹介されていた
92歳の方は、もちろん
ゴールドパンツです。

気になるのは
タックルによるケガです。

年代が二つ上のプレイヤーには
タックルしないというルールが
あるようですが、

勝負にケガがつきもの。
それを恐れては試合にでれません。

日々のトレーニングも紹介されて
いました。

短距離走、腹筋、背筋など
もう同じトレーニングを50年
繰り返しているようで

頭が下がります。

こんな「スーパーシニア」が
活躍する日本だと、未来は
明るいですね。

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3、編集後記
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今年は台風があたり年ですね。

大型で風雨ともに強いとの
予想なので、ベランダの
ものを飛ばないよう

片付けて台風に備えます。

難聴はほっておくと認知症が進行

■日刊「快護ライフ」

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■1、昨日の加納健児

■2、難聴はほっておくと認知症が進行

■3、編集後記
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こんにちは。

加納健児です。

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1、昨日の加納健児
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入院していた
クライアント様が検査の
結果、ガンであることが
わかりました。

病院に行き、先生や看護師
さん、家族をふくめ

退院後の生活について、
どんな治療を続けるのか

症状が悪化したときに
備えて、どうするのかなど

具体的に話し合いを
しました。

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2、難聴はほっておくと認知症が進行
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聴力が落ちて他人の言葉が聞きとりにくく
なると、会話がおっくうになります。

人の話を聞いて、内容を理解したり
判断したりする機会が減ると、

認知機能の低下が促進されてしまう
危険があります。

聴力は加齢とともに徐々に低下し、
50代ぐらいから高い音やささやき声が
聞き取りにくい、

といった軽度の難聴にまで聞こえが
低下します。

認知症に影響するのは、
大きな声で話せば聞きとることが
できるくらいの中等度難聴以上の場合。

中等度難聴は補聴器を使い、聴力を補うことで
会話することが億劫にならなくなります。

補聴器はメガネと違い慣れることに
多少時間がかかります。

聞こえすぎると、雑音が気になったり
かえって疲れてしまうので

補聴器店に定期的に通って
使い心地がよくなるまで
調整をしていくことが大切になります。

ものにもよりますが、1個5~10万円
ほどする高価なものなので

買って満足するのでなく
自分の体に慣れるまで辛抱強く
使っていきましょう。

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3、編集後記
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長女がこの夏からフラダンスを
はじめています。

1ヶ月後に発表会があるのですが
まだ動きを覚えるのに
時間がかかっています。

本人は楽しみにしているので
なんとか形になるよう応援して
いきます。

◆夏バテ防止は水分補給からはじめる

◆日刊「快護ライフ」

           
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■1、昨日の加納健児

■2、夏バテ防止は水分補給からはじめる

■3、編集後記

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こんにちは。
加納健児です。

本メールマガジンは、

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納が

日常の出来事を通じて気づいた
終活、認知症、介護に関する内容を
わかりやすくまとめ

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1、昨日の加納健児
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仕事をおえて

夕方から近所の保育園の
夏祭り会に参加しました。

この日のために、保育士さん

父兄の皆さんが協力して
準備をしてこられ

園内には子どもが喜ぶ
ようなゲームがたくさん
用意されていました。

うちの娘は3歳ですが未就園児
です。

最近は集団での雰囲気にも
ようやく慣れてきて

泣かずに楽しめるように
なってきました。

来年春には幼稚園、
保育園に通わせる
予定です。

どこにしようか検討中です。

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2、夏バテ防止は水分補給からはじめる
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全国的に夏のような
うだるような暑さがやってきました。

暑い時期に体調を保つためには水分補給が大切です。

皆さんもご存知なように、
私たちの体の60%は水分でできていて、

なおかつ0.9%の塩分濃度が保たれています。

この水分量と塩分濃度が狂うと、
私たちの体を構成する
60兆個の細胞は生きられなくなってしまいます。

細胞の活動が衰えると、
体の各器官が上手く働かなくなり、
生命維持ができなくなる。

つまり、
上手に適切な水分をとることは、

体の状態を良い
コンディションで保つことにつながるのです。

1日に必要な水分摂取量の目安は
1.0~1.2リットルと
言われています。 

1回200ml飲むとして、1日5回、

起床時、朝・昼・夕、就寝前
の5回に飲むように心がければ、
そんなに難しくはありません。

しっかり水分をとって、
夏バテせずに元気で過ごして いきましょう!

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3、編集後記
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保育園、幼稚園と見学や
体験入学会に参加しています。

来年入学にむけて
申し込みが秋ごろにあります。

どの施設も特徴があり
がんばっているので
どこにするのか迷って
しまいます。

◆好きなビール死ぬまで飲めます!

◆好きなビール死ぬまで飲めます!

シニアの自己実現をサポートするために
終活、認知症、介護に関する内容を
お届けします。

気軽にお読みください。

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1、昨日の加納健児
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名古屋は夏日。最高気温34℃
の暑さでした。

クライアント様の自宅へ訪問
する車中のなかも暑かったです。

気をつけないと、自宅のなか
でも午後から西日があたり
すごい暑さになります。

クーラーを入れておけば
大丈夫ですが、

高齢になると寒暖の感覚が
鈍感になってくるため

暑さを感じずにそのままに
してしまうことがあり

注意が必要です。

暑さ対策をしながらも
あわせて、普段以上に
水分補給をしないと

夏バテしてしまいます。

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2、好きなビール死ぬまで飲めます!
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夏場の水分補給について

お茶や水ばかりだと飽きてしまうので

私はクライアント様のお好きなものを
聞くようにしています。

先日も新しく関わりはじめた方が
ビールが大好物だったと話を聞きました。

脳梗塞の後遺症の関係で、うまく飲み込みが
しにくいため、水分はトロミをつけて
むせないようにしています。

飲み込みにくくなったら、ビールは
飲めなくなるのでしょうか?
 
そんなことはありません。

一般的には水分補給にはビールは
利尿作用があるため、適さないとされています。

しかし、好きなものを制限されて
楽しみがなくなってしまうほうが弊害が
大きいものです。

実は、ビールのトロミをつけることができ
飲むことができます。

少しずつ粉をいれながらかき混ぜるのが
コツで、泡は残ったままで、ビールにトロミが
つきます。

昨日に自宅に訪問したときに

ビールも飲めますよ!

という話になり、早速トロミをつけて
お出ししました。

見た目はわかりません。

よく冷えたビールに
入れたの泡もあり、美味しそうでした

「味はビールだ、冷えてうまい!」

「まだ飲めるなんて、最高だ」

「いいことを教えてくれてありがとう」

と幸せいっぱいの表情で感謝されました。

介護になっても
普段通りの楽しみを続けること

これが快護ライフです。

介護になったから、飲み込みが悪くなった
から、飲食の楽しみをなくすことは
ありません。

お医者さんに相談すると
そんなバカなことと言われるかもしれません。

しかし、やりたいことをしてもらう

その手伝いをするのが私のポリシーで
あり、喜びでもあります。

死ぬまでビールを!
乾杯!!

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3、編集後記
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よっぽどのビール好きと思わましたか?

実はわたしはあまりお酒につよい
ほうではなく、

ジョッキ1杯で顔が真っ赤に
なってしまいます。

でも、最初の一口は好きです。

あなたのお好きな飲み物は何ですか?

飲み物は、最後まで楽しめるものですよ。

夏バテ防止は、水分補給からはじめる!

 

介護が必要になっても
安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ 

おはようございます 

認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。6月になりましたね。全国的に夏のような
うだるような暑さがやってきました。

暑い時期に体調を保つためには水分補給が大切です。皆さんもご存知なように、私たちの体の60%は水分でできていて、
なおかつ0.9%の塩分濃度が保たれています。

この水分量と塩分濃度が狂うと、私たちの体を構成する
60兆個の細胞は生きられなくなってしまいます。

細胞の活動が衰えると、体の各器官が上手く働かなくなり、
生命維持ができなくなる。

つまり、上手に適切な水分をとることは、体の状態をいい
コンディションで保つことにつながるのです。

1日に必要な水分摂取量の目安は1.0~1.2リットルと
言われています。

1回200ml飲むとして、1日5回、起床時、朝・昼・夕、就寝前
の5回に飲むように心がければ、そんなに難しくはありません。

しっかり水分をとって、夏バテせずに元気で過ごして
いきましょう!

最後までお読みいただきありがあとうございました。
今日も素敵な1日となりますように~

加納健児


「死にたい」との発言の本音はどこにあるのか?

介護が必要になっても

安心シニアライフを送り

長生きが幸せと感じられる世の中へ


おはようございます

認知症介護の専門家

「快護ライフ案内人」

加納健児です。

友人が母親の介護をしていて、毎日「死にたい」と発言が
続いてこまっているとの相談をうけました。

本人も心の状態の変化に自覚があるため、心療内科に
受診して、薬を処方してもらうとのことでした。

確かに、うつの状態のときは、気持ちが落ち込み
考えが悲観的になるため、薬の処方により改善すると
思います。

しかし、「死にたい」などの悲観的な発言がでる
本当の理由は、寂しさや孤独感からくるものです。

「誰もわたしのことを気にかけてくれない」
「この大変な状況を理解してくれない」

同居していて側に家族がいたとしても
相手の方の気持ちに寄り添い理解しようと
しなければ、不安な発言は繰り返し続きます。

高齢になり、認知症になった場合
自分が少しずつ変化していく、忘れっぽくなって
しまう、どうなってしまうのだろうかという不安が
あります。

病とつきあう、老いを生きる、衰えていく自分と
むきあう

そんな時は、状況にたいする解決策を示す
前に、まず相手の方の不安な気持ち、感情をうけとめる
ことです。

相手の発言をうけとめて
「死にたいぐらいに大変なんですね」
「○○なのが不安なんですね」と相手の発言をもとに
言葉に出すことで、

自分の苦しみや葛藤をこの人は
わかってくれる・・・

と信頼と安心がもたらされます。

まずは、不安な気持ちを受け止めること
そして、言葉に表現して、相手の方の気持ちを
理解していることを示すこと
それから、解決策をしめしていくことで

「死にたい」など不安な気持ちを口にする回数は
減ってきます。

急になくなることはないので、粘り強く、愛情と根気を
もって接してくださいね

最後までお読みいただきありがとうございます。


快護ライフ案内人

加納健児

便秘が油断大敵な理由

介護が必要になっても

安心シニアライフを送り

長生きが幸せと感じられる世の中へ


こんばんは

認知症介護の専門家

「快護ライフ案内人」

加納健児です。

便秘がちで困っている女性の実話です。

排便のリズムがうまくいかないと
お通じがなく3日、4日・・・と日増しに
お腹の痛みや食欲不振が高まってきます。

便秘薬を飲みながら調整をしていきますが、
うまくいかないと1週間に1回ようやく溜まったものが
排泄されるリズムになってしまいます。

そうなると大変、
1週間分のものが出るため、多量の便になって
しまい、トイレに間に合わないとパンツの中でしたり
漏れてしまい、ズボンにも汚れてついてしまいます。

そうなると、ちょっと洗っただけでは汚れが落ちな
いため、衣類や下着を処分することになります。

大変な事態になることを防ぐためにも
日頃の排便のリズムをつかむこと、

便秘がちな傾向があれば薬を処方してもらい
定期的な排便がとれるまで辛抱強く調整する
ことが大切になってきます。

薬の回数や量などを調整して、ちょうどよい
適量が必ずありますので、日々の観察をもとに
医師と相談して、便秘解消にむけてがんばって
いきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。


快護ライフ案内人

加納健児

60代のガンは想像以上に早い

介護が必要になっても
安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ

こんにちは

認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。

昨日は久しぶりに実家に顔を出し
話をしていました。

母の友人のご主人が定年後にガンが見つかった
とのことです。

その方は、大の病院嫌いで、体調が悪く
やせてきたにおかかわらず、病院での検査を
ずっと拒んできたようです。

奥様が何度いっても言うことを聞かないので
兄弟や親戚の協力のもと、ようやく重い腰を
あげての検査をうけ、その結果、大腸がんの
末期であり、治療できない状態までなって
いることがわかりました。

ある程度の覚悟がしていたものの
予想以上の進行であり、
自宅で過ごすことを選ばれたようです。

ガンは末期になると痛みも伴うので
その場合に備えて、在宅医療の連携を
とることを、母はアドバイスをしました。

父は65歳でガンが見つかり、1年間の闘病のすえ
なくなりました。

母の友人のご主人は62歳とのこと、
60代でガンが見つかった場合、若いためか
気づくとかなり進行しているケースがあるものと
身近な話を聞くと感じます。

人生、いつ病がくるのかわからない
元気なうちに将来の備えをすることの
大切さを実感しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

快護ライフ案内人
加納健児
 

マッサージ、適度なスキンシップが安心を

介護が必要になっても

安心シニアライフを送り

長生きが幸せと感じられる世の中へ

 
おはようございます
 
認知症介護の専門家

「快護ライフ案内人」

加納健児です。


 

昨夜、奥さんより

「ちょっと背中が痛いのでマッサージして」と

言われました。

 

長女は抱っこが好きなので、日頃の育児で

体に疲れがたまっていたのだと思います。

 

コリをほぐすように、10分ほどマッサージを

しました。

 

久しぶりのマッサージでしたが

終わると「楽になったよ、ありがとね」と

喜んでもらえて、とても清々しい気持ちに

なりました。

 

介護の現場でも、ご利用者から痛みの訴え

を言われることがあります。そんな時

痛みのあることろを撫でるだけでの

相手の方には安心感を与えることが

できます。

 

マッサージは素人でも、気にかけてくれた

気持ちを受け止めて、行動してくれた

そんな気持ちが嬉しいんですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

快護ライフ案内人

加納健児

 

 

家庭で簡単にできるフットケア方法

介護が必要になっても

安心シニアライフを送り

長生きが幸せと感じられる世の中へ

 
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。

健康維持のための歩行について、
高齢になると、足先に手が届きにくくなり
爪の手入れがしにくくなってきます。

巻き爪や、つめ水虫、ウオノメやタコの手入れは
家庭でも処置はできますが、医師に診てもらう
ことで、早く治療がすすむので、適切な処置を
してもらったほうがいいです。

家庭で簡単にできるフットケア方法は

●足の清潔を保つため、毎日足を洗うこと
●深爪に注意をして、爪切りをすること
●足のマッサージをする
●自分にあった靴を選ぶこと

などがあります。

足先が少し痛いだけで、歩行に支障が
でてきますので、普段は意識しない足先にも
一度注意をむけてみましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
快護ライフ案内人
加納健児