◆なぜ講演会をしているのか?

◆なぜ講演会をしているのか?

シニアの自己実現をサポートする
終活コンシェルジュの加納健児です。
 

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納健児が
 

シニアの自己実現をサポートするために
終活、認知症、介護に関する内容を
日刊『快護ライフ』としてお届けします
気軽にお読みください。
 
 

1、昨日の加納健児
 
東京に講師仲間が集い、自分の講演会の
ダイジェスト版の10分程度の発表を
しました。

 
私の講演会のタイトルは

「介護され上手」になるコツ
愛されながら自分らしい人生を送る秘訣

自己紹介にはじまり、なぜこのテーマで
講演をするのか背景を語り、講演内容の
一部を紹介して、最後は参加者に向けて
締めのメッセージを送るという構成です。
 

いつもは90分~120分で講演会
をするので、短い時間ですが凝縮して
エッセンスを発表するかたちになりました。
 

毎回話している内容でも、カメラが回る
なかの発表でもあり、講師仲間からの
フィードバックもあり、いつもとは違う
緊張感がありました。

2、なぜ講演会をしているのか? 

介護に対する閉塞感を打破したい。

介護されることになっても人生を諦めて
ほしくない。

元気なうちに、自分の想いをまとめる
ことで、

尊敬され、周囲から愛されて、生きがいを
もって、最期まで自分らしい人生を送ること
できることに気づいてほしい。
 

介護への不安がなくなり
本人も家族も明るく元気に過ごせる社会に
なってほしい。
 

長生きが純粋に喜べる社会になってほしい。

世の中の介護に関する情報の多くは
介護者に立場にたったものであり、
当事者にむけての内容はほとんどありません。
 

長生きに希望がもてるメッセージを伝えたい。

介護で苦しむ本人や家族を救うために
私は全国各地に講演をするという決意を
発表しました!

日ごろの仕事に流されずに
少し立ち止まって原点を振り返ることで
気持ちがピシッと引き締まりました。

 
3、編集後記
 
講師はしゃべってなんぼの職業。

文章だけでなく、音声もお届けできるようチャレンジ
していきます。

今夜は友人がMCで関わっていた

1000人講演会の懇親会に参加してきます。

2016年5月29日 ◆なぜ講演会をしているのか? はコメントを受け付けていません ◆1dayセミナー