◆認知症になりにくい職業とは

■日刊「快護ライフ」

           
加納健児オフィシャルサイト
http://kanoken.biz/

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■1、昨日の加納健児

■2、認知症になりにくい職業とは

■3、編集後記
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こんにちは。

加納健児です。

本メールマガジンは、

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納が

日常の出来事を通じて気づいた
終活、認知症、介護に関する内容を

わかりやすくまとめ
日刊『快護ライフ』としてお届け
しています。

気軽にお読みください。

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1、昨日の加納健児
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中日×横浜の野球を
名古屋ドームで観戦しました。

投打がかみあい
3-0で久しぶりの勝利です。

せっかくの観戦なので
勝ちは嬉しいものです。

リオオリンピックの閉会式
もありましたね。

小池都知事がオリンピック旗を
着物姿で受け取っていました。

次回2020年の東京オリンピック
期待が高まります。

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2、認知症になりにくい職業とは
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ワシントン・ポスト紙によると、

複雑な思考を使ったり、
人とやり取りをするような仕事が、

不健康な食生活による認知症の発症を
抑制することとの関係性を調べた研究が
先日行われたようです。

その抑制効果が最も高いとされる職種には、
弁護士、教師、ソーシャルワーカー、
技術者や医者などがあり、

その逆は肉体労働従事者、レジ打ち、
スーパーや倉庫での棚の荷降ろし作業
や機械のオペレーターなどが該当します。

この研究の中では、
人とのコミュニケーションを頻繁に取る仕事
というのは、

“メンタリング(対話と気付きによる指導)”
に関わる職業のことを指します。

例えば、ソーシャルワーカー、内科医、
スクールカウンセラー、心理学者、牧師
などは、一番複雑な脳の機能を使っている
ようです。

貼り付け元 <http://www.mag2.com/p/news/216177>

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この研究から、対人相手で
コミュニケーションをとる仕事が

認知症になりくいということがわかります。

人との会話やコミュニケーションを
絶えずすることで、

脳に刺激があり、ボケにくいという
ことですね。

これを日常生活に応用すれば
簡単なことですが、

常に会話をする相手をもつ
ということです。

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3、編集後記
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オリピックが終わり、
高校野球も終わり

何か急に夏が終わった
ような気持ちになってしまい
ました。

燃えるものがなくなった
虚脱感に負けず

仕事に集中していきます!

2016年8月22日 ◆認知症になりにくい職業とは はコメントを受け付けていません ◆認知症