介護が必要になっても
安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ
こんにちは
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
夏休みにはいり、子ども連れの家族を
よく目にするようになりました。
さて、昨夜は体調が悪くなった方の緊急搬送に同行して
入院の手続きをご家族様と一緒にしてきました。
幸い体調の悪化に早く気づいたことで、病状が悪化せずに
早めに医療につなげることができました。
体調が安定している時は、ご家族の日頃のケアで大丈夫
ですが、いつもと様子が違う、高熱がでてきた、反応が悪くなって
いるなど、おかしいなと感じたら早めの病院受診、もしくは
救急車を呼ぶことが大事になってきます。
そして、入院する時にいつも聞かれることが
日頃の生活状態です。
食事、排泄、入浴、睡眠、薬、認知症の有無
会話など、どんな生活をしていて、どんな介助が必要なのか
の情報の提供が必要になってきます。
施設に入居されている方であれば、そのような状況をまとめた
情報シートがあるので、最新のものを手渡せばやりとりが短時間で
すみます。
自宅での生活状況、能力をまとめたものを紙にまとめていくことで
いざ緊急時の時にあわてずに済みます。
まずは、日頃の様子をまとめておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。