緊急時の備えで今できることは・・・

 

介護が必要になっても
安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ

こんにちは

認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。

夏休みにはいり、子ども連れの家族を
よく目にするようになりました。

さて、昨夜は体調が悪くなった方の緊急搬送に同行して
入院の手続きをご家族様と一緒にしてきました。

幸い体調の悪化に早く気づいたことで、病状が悪化せずに
早めに医療につなげることができました。

体調が安定している時は、ご家族の日頃のケアで大丈夫
ですが、いつもと様子が違う、高熱がでてきた、反応が悪くなって
いるなど、おかしいなと感じたら早めの病院受診、もしくは
救急車を呼ぶことが大事になってきます。

そして、入院する時にいつも聞かれることが
日頃の生活状態です。

食事、排泄、入浴、睡眠、薬、認知症の有無
会話など、どんな生活をしていて、どんな介助が必要なのか
の情報の提供が必要になってきます。

施設に入居されている方であれば、そのような状況をまとめた
情報シートがあるので、最新のものを手渡せばやりとりが短時間で
すみます。

自宅での生活状況、能力をまとめたものを紙にまとめていくことで
いざ緊急時の時にあわてずに済みます。

まずは、日頃の様子をまとめておきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

加納健児

2014年7月21日 緊急時の備えで今できることは・・・ はコメントを受け付けていません ◆医療