◆地域の絆を深めるために

■日刊「快護ライフ」

           
加納健児オフィシャルサイト
http://kanoken.biz/

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■1、昨日の加納健児

■2、地域の絆を深めるために

■3、編集後記
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こんにちは。

加納健児です。

本メールマガジンは、

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納が

日常の出来事を通じて気づいた
終活、認知症、介護に関する内容を

わかりやすくまとめ
日刊『快護ライフ』としてお届け
しています。

気軽にお読みください。

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1、昨日の加納健児
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夜は地区の夏祭りがあり
子どもと一緒に歩いて

祭り会場に行きました。

地域の子どもや家族が
300人ほど集まって
おり

普段はまばらな公園が
人でいっぱいになっている
ことに驚きました。

食べ物や遊ぶものも
行列ができていたので
並ばずに

帰りにコンビニで
お菓子やジュースなどを
買い、帰宅してから

一緒に食べました。

8月にも地区のお祭り
やイオンの夏祭りなども
あるので、

別の機会にも参加します。

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2、地域の絆を深めるために
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今回、夏祭りに参加して
気づいたこと。

それは、地域の婦人会の人や
子ども会、消防団などが

協力しあって、夏祭りを
企画、運営していることでした。

最近は、地域の絆が薄れて
いると報道されていますが、

地域の夏祭りや秋祭りなどの
風習がのこっている地域では

学区や町内単位で行事や
イベントを企画しているはず
です。

日頃あまり近所付き合いが
ないという方でも

年に数回の行事などは
時間に許す範囲で
参加をしてみると
よいと思います。

行事にむけて
打ち合わせや準備

そして、当日から
終わったあとの打ち上げ
反省会など

同じ行事を通じて
何度が地域のかた同士が

顔をあわせる機会が増えます。

近所同士の顔をあわせる
機会が増えれば、

何かあった時に声をかけて
もらったり、頼みごとなど
できる関係の下地ができます。

普段なにもお付き合いをして
いないのに、いきなり知らない
ような人から頼まれても

快く引き受けてくれることは
ないので

日頃の町内行事などには
できれば参加をして

地域との絆を深めて
いきたいものです。

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3、編集後記
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7月は仕事にプライベートに
充実した1ヶ月で

あっという間というより
長く感じました。

8月も充実した月に
するぞ~

◆選挙で社会参加をする喜び

■日刊「快護ライフ」
           
加納健児オフィシャルサイト
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■1、今日の加納健児

■2、選挙で社会参加する喜び

■3、編集後記

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こんにちは。
加納健児です。

本メールマガジンは、

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納が

日常の出来事を通じて気づいた
終活、認知症、介護に関する内容を
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しています。

気軽にお読みください。

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1、今日の加納健児
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参院議員の選挙日で、

投票所である
近くの小学校まで
行きました。

普段は入ることも
ない小学校には

行列ができるほど
並んでいました。

今回からは選挙権が

引き下げられ18歳から
投票ができるようになって
います。

私がいったときは若い年代
の人はいなかったのですが

果たして、どんな投票結果
になるのでしょうか。

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2、選挙で社会参加する喜び
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選挙で思い出すことがあります。

以前施設で勤務していた時に
担当していたご利用者様が

選挙が近くなったときに

「選挙に行きたいので連れていって
ほしい」と言われました。

普段は遠慮がちであまり自己主張
などしない方だったので

なんとか思いを実現させたいと
家族に連絡をとりました。

投票日前日ということもあり

身元引受人の家族は予定が
あり面会には来れないとのこと
でした。

一旦お伝えをすると
諦めきれない様子で

「タクシーで一人で行くから
なんとかしてほしい」

と懇願されました。

以前の施設では、外出は基本
家族の付き添いが必要であり

どうしてもの場合は、職員が
付き添うこともありました。

あまりにも真剣だったので
私も、普段は連絡することも
ない

家族に順番に事情を説明して
選挙会場までの送迎をお願い
しました。

そうしたところ、
時間がとれるという家族の
かたが見つかりました。

そして

選挙当日に、家族と一緒に
出かけられ、久しぶりに外食
も楽しまれて満面の笑顔で

帰ってこられました。

「ありがとう。選挙は欠かした
ことがなかったので、投票
できて本当に嬉しかった」

と言われました。

人によって価値観は様々ですが
そのご利用者様は

政治にも関心が高く

選挙を通じて社会参加できる
ことに、価値をおいてみえる
かたでした。

その後は、選挙があるときは
事前に家族に連絡をとり

付き添えるように段取りを
つけるようになりました。

高齢者になって政治に関心
の高いかたもみえます。

相手のかたが望むことを理解
すること、それを実現できる
サポートをすることの

大切さを学ばさせてもらい
ました。

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3、編集後記
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今夜はごの番組も選挙速報
ばかりですね。

【ご意見・ご感想】お待ちしております。

ご意見やご感想が、毎日の楽しみです。

このメールに返信していただくと
加納に直接届きます。

◆夏祭りの催しにも採算を意識する

◆夏祭りの催しにも採算を意識する

シニアの自己実現をサポートする
終活コンシェルジュの加納健児です。
 

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納健児が
 

シニアの自己実現をサポートするために
終活、認知症、介護に関する内容を
お届けします。

気軽にお読みください。

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1、昨日の加納健児
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夜は久しぶりに一人で過ごして
執筆に集中しました。

今月末までに原稿を仕上げる
ため、家族の協力のもと
一人の時間をつくってもらい
ました。

区切りがついたところで
夜中までやっている中華店
に行き遅めの夕食をとりました。

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2、夏祭りの催しにも採算を意識する
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中華店にはいってみると

40,50代くらいの男性客が
7名ほど先にはいっており何やら
話をしていました。

仕事帰りのサラリーマンかと
思いましたが

話を聞いていると
町内会もしくは小学校のPTAの
男性メンバーの会合のようで

今年の夏祭りの催しものを何に
するか、真剣に話しあっていました。

食べ物はバーベキューや綿菓子
ポップコーンがいいとか、

原価はいくら、いくらで販売して
利益率がいくらでと、男性目線の
シビアな考えのもと

屋台の出店の話をまじえながら
綿菓子やポップコーンが利益が出るし
人気があるのでは

ポケモンなどのキャラクターをしたら
人気があったとか

光る腕輪が安く仕入れて、子どもに
人気があるとか

婦人会が同じものになるといい顔
しないから、重なった場合はどうしよう
とか、

夜遅くお酒が入りながらも
仕事の打ち合わせのように真面目に
話し合っていました。

とかく、お祭りだとかボランティア
だと、採算を度外視して計画を立てがち
です。

しかし、子どもたちに喜ばれるものは
何かという視点のもと、赤字ではなく

きちんと利益を上げる工夫をしている
ことが素晴らしいなと感じました。

高齢者むけの企画やイベントだとしても
喜ばれるものを考えつつ、利益もあがる
ことを忘れずに計画をしていこうと

雑談を聞きながら感じました。

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3、編集後記
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今日は1日の大半を執筆に集中しました。

久しぶりに類書を本屋で眺めながら
終活、認知症、介護のトレンドを肌で
感じました。

アウトプットしていくときは
アンテナが立っているので

インプットもスッとはいってきます。
問題意識をもつことが大事ですね。

◆同じ価値観の仲間を大切にする

◆同じ価値観の仲間を大切にする

シニアの自己実現をサポートする
終活コンシェルジュの加納健児です。
 

施設介護を13年、在宅介護を2年
1500名以上のシニアと家族の
支援をしてきた加納健児が
 

シニアの自己実現をサポートするために
終活、認知症、介護に関する内容を
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気軽にお読みください。
 
 

1、昨日の加納健児

昨日の夜は、映像クリエーターの友人が
MCをしていた、伝説の1000人講演会の
懇親会に参加してきました。

3年間で日本全国をリヤカーでまわりながら
「若者よ」という熱いメッセージ、生き方
についての本を売り歩いた体験を話して
いました。

全国各地、北海道から、大阪、九州まで
懇親会には個性的なメンバーが集い

初対面にもかかわらず、共通の話題が
あるため、盛り上がって楽しい時間を
過ごしました。

2、グループは同じ波長の人間が集う

類は友を呼ぶ。
朱に交われば赤くなる

昔のことわざはよく言ったものだなあ
と昨日の懇親会に参加して感じました。

友人も独立したての頃
赤坂の1500人名がはいるホールを
貸切ってイベントとした、勢いとノリで
行動するタイプです。

今回の企画と支えていたのは、同じように
壮大な夢をもち行動できるバイタリティー
ある仲間が4,5名でそれぞれのグループ
が協力しあっていました。

同じような志や想いを思った仲間に刺激
されながら、全国各地から協力して助け合う

「諦めなければできないことはない」

というメッセージを身をもって体現して
いました。

このことから、何も壮大な夢をもって
チャレンジしよう!ということを勧める
のではありません。

伝えたいのは、あなたたが大切にしている
居心地のよいグループの仲間との関係を
大切にしてもらいたいなということです。

類は友を呼ぶように、
きっと友達の友達もあなたと波長があう
ことが多いはずです。

何かがきっかけて共通するものがあり
交友関係が続いていることだと思います。

同じ趣味の仲間、価値観のある仲間
これからも大切にしていきたいものです。

3、編集後記

講演会のダイジェスト版を、昨日の熱が
冷めないうちに、時間があるときに
繰り返し練習をしています。

自分の血肉となり、自由自在に話ができる
よう、練習あるのみですね。

がんばります!

長寿で楽しい人生を謳歌する秘訣

 

介護が必要になっても

安心シニアライフを送り

長生きが幸せと感じられる世の中へ


こんばんは

認知症介護の専門家

「快護ライフ案内人」

加納健児です。

2014年長寿ランキングという番組を
みていました。

全国各地の面白い生き方をしている
長寿者が紹介されており

104歳で麻雀を楽しむ女性
記憶で円周率のギネスにのった男性
笑いのある発明家
好きなモノをつくっている芸術家
ダジャレを楽しむ人

など、バラエティにとんだ方が
ずらりと並んでいました。

この番組をみて、長寿を楽しく生きる共通点を
考えていると

「独自の世界を作り、好きなことをしている」
「他人を気にしない」

ことが共通していました。

人の価値観や趣味趣向は千差万別なので
他の人の真似をして好きでもないことを無理に
することは、楽しくないので続かなくなります。

人目を気にせずに、自分の好きなことをやり続ける
楽しみがあるから、ボケずにしっかりしている

認知症の方で長寿の方でも

自分の好きなことをすること
他人を気にせずにマイペースで生きること

をしていけば、本人さんにとっては楽しい
人生を送っていることになります。

健康長寿の秘訣
「マイペースに好きなことをする」

これに尽きると思います。

人目を気にせずに、自分が好きな生活を
続けていく。

これさえできれば
楽しい人生がおくれますね

最後までお読みいただきありがとうございました。

加納健児

地域との関係づくりは、地道な一歩からはじまる

介護が必要になっても

安心シニアライフを送り
長生きが幸せと感じられる世の中へ
 
こんにちは
認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
午前中に、私の住んでいる地域の
コミュ二ティセンターへ顔を出しました。
地域の活性化を目的に、趣味の講座やお祭りなど
いろんなイベントを開催しており、いつも駅から帰宅
する時に気になっていました。
地域の方に、開かれた気軽に立ち寄れる場所に
したいという想いのもと、近所のパン屋さんと連携して
ちょっとお茶を飲めるスタイルにしたいとのことでした。
今回、立ち寄ったのは、セミナー開催場所として
使えないかを確認するために行きました。
私の経歴、セミナー開催への想い、内容について
一通り説明させていただきました。
介護、認知症、福祉のことは何でも相談に乗れるので
またこれからも顔をだしながら、地域の方とのつながりを
つくっていきたいと思いました。
良いシニアライフを送るためには、家族、友人、知人との
関係だけなく、地域とのつながりが大切になってきます。
つながりとは、すぐに構築できるものではなく
何回も顔をだし、お互いのことが理解できて助け合える
ようになります。
地域の公民館、コミュニティセンターなどに顔をだしてみて
どんな活動をしてみるのか、知ることそこから
新たな関係が広がっていきますよ!

60歳の手習いを始めるコツ?!

介護が必要になっても
納得シニアライフを送り
長生きが幸せと感じれる世の中へ

認知症介護の専門家
「快護ライフ案内人」
加納健児です。
こんにちは、
「60歳の手習い」と言いますが、
定年後に時間ができたからこそ
何か打ち込めるものがあると
よいと思います。
私は社会人の時に、文化的な活動に
興味をもち、
ピアノ、合唱、花、絵画、詩吟、剣舞、
伊勢型紙、占い、謡などあれこれ
やってきました。
現在は結婚して子どもが生まれたことから
花と占いに活動を絞っています。
独身の時のように時間とお金がないから
仕方ないことですね。
さて、趣味をはじめるきっかけは
ご自身が昔興味をもっていたことでもいいし
今していることの延長でもいいと思います。
はじめは独学でもいいですが、
お勧めするのは、地域の公民館や
サークルに見学をしてみることです。
数多くの習い事をして、続いてきた理由は
指導者である先生が素晴らしい方だった
からです。
芸術の技を身につけるだけでなく
生き方、考え方、教養ある大人の魅力
に惹かれました。
またサークルの方の中にも
素晴らしい、自分の手本となるような方と
何人とも出会いました。
趣味の活動を通じて、先生から生き方
考え方を学び、お仲間と利害関係なく
ずっとお付き合いをしていく。
きっと仕事の時のような上下関係もなく
いろんな経歴の方と知り合いになれるので
面白いと思います。
何をはじめるはあなたしだいです。
興味あることが思いついたら
近くのサークルがないか
市の会報でもいいですし、
地域の公開講座、サークルに
問い合わせてみるといいです。
ちょっとした一歩を踏み出すことで
大きな出会いと、充実した生活が
開けてくるはずです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
快護ライフ案内人
加納健児