◆安否確認は週1回の頻度で

◆安否確認は週1回の頻度で

 

 

シニアの自己実現をサポートする

終活コンシェルジュの加納健児です。

 

 

施設介護を13年、在宅介護を2年

1500名以上のシニアと家族の

支援をしてきた加納健児が

 

 

シニアの自己実現をサポートするために

終活、認知症、介護に関する内容を

日刊『快護ライフ』としてお届けします

気軽にお読みください。

 

 

1、昨日の加納健児

 

透析に通院していたクライアントさんが

夜中に転倒されたことを聞き、様子を

伺いに行きました。

 

腰痛の訴えがあるため、透析の日程を

調整して、まずは整形外科に受診を

しました。

 

レントゲン撮影の結果、骨折はない

とのことで、まずは安心されたご様子。

 

痛み止めと湿布が処方されました。

 

 

2、安否確認は週1回の頻度で

 

元気なときは、ご自分で生活をしても

高齢になると、気候の変化で体調を

崩されることがあります。

 

 

今回は連絡をもらったので、早い対応が

できましたが、何かあったら連絡をして

くださいと話していても

 

遠慮してすぐに連絡できないのも

 

 

できることは何とか自分でやりたい

周囲に迷惑をかけたくない

という自立心の思いから

 

がんばってしまう傾向にあります。

 

 

私の場合、月1回は自宅への訪問

週1回は電話で連絡をとり様子を

確認をしています。

 

そうはいっても、電話をすると

風邪気味の声であったり、体調がすぐれ

ない様子が伝わってくることがあります。

 

何も連絡がないのは元気な証拠と過信

せずに、週に1回は連絡をとって

安否を確認したいものです。

 

 

やはり定期的な電話や訪問があることで

お互いの信頼関係が深まります。

 

 

家族と離れて暮らしている方は

週1回ぐらいのペースで

 

 

電話やメールなどで連絡を

とってみることをお勧めします。

 

 

3、編集後記

 

明日は身内の法事があるため

 

朝起きて礼服やネクタイ、数珠など

を探して慌てないように

 

服の準備をしてから休みます。

 

2016年6月18日 ◆安否確認は週1回の頻度で はコメントを受け付けていません ├遠距離介護